4年前に品川シーサイドオープンを開始した頃、「5年でオセロ人口を10倍にする!」ということをかなり大きめな目標として掲げていました。
で、実際どうなっているかですが・・・
2004年は立ち上げた年ってことで除いて考え、2005年と2008年で比較してみます。あくまでも品川の大会に限った話ですが、1ヶ月に品川の大会に参加する人の延べ人数で比較すると、3年でおおよそ4倍くらいになっています。2005年は平均で50人/月くらい、今年は平均で200人弱/月です。ただこれはあくまでも延べ人数なので、大会が増えたんだから当たり前と言えば当たり前かもしれません。
なので延べ人数でなく人間数で比べると、2005年は40人/月、2008年は100人/月くらい。2005年は1ヶ月に品川の大会に1回でも参加する人は40人くらいで、2008年はそれが100人になった、ということです。「オセロ人口」と言った場合は延べではなくこちらの値を使った方が自然だと思いますので、この3~4年でオセロ人口は2.5倍程度になった、ということでいいのかな。
あぁ、大して深く考えずに「オセロ人口」と言っちゃってますが、これは「生オセロ人口」とでも言った方が正しそうですね。
ってな具合なんですが、これってあくまでも品川に限った話ですので、他地区の大会を含めるとどうなのかはわかりません。いろんな地区の大会に出まくってる方、感覚的にどんなもんですかね。この3~4年で、生オセロ人口が2~3倍になった感じ、ありますか?
Unknown
東関東ブロックについてまとめてみました。
(ブロック大会と地区名人戦は除く)
2005年 1大会平均20.33人
2008年 1大会平均22.25人
この比較では約1.1倍増で、それほど変わっていません。
ただし、2003年の12大会(第54回~第65回流山オープン)と最近の12大会(第96回~第106回流山オープン及び第3回千葉オープン)とを比較すると
2003年の12大会 延べ人数156人(1大会平均13人)
最近の12大会 延べ人数288人(1大会平均24人)
この比較では約1.85倍増となっております。