いやぁ~、ほんっと面白かった。
世界戦の1日目に匹敵するくらいの濃さでしたよ。
もう、くったくた。
面白かったのが、最終戦を前にした組合せ発表前、みんなぐったりしてシーンとしてました。
で、大会の方ですが、高梨四段と綿引三段、強いですねぇ。
正直なところ、最近彼らに勝てる気がしません。
実際、勝ててません。
そんな若手の2人がワンツーフィニッシュ。
ほんと、強くなっちゃったなぁ。
メジャー制覇にはいろいろな運も必要なのでアレですが、高梨四段の力ならきっと、2~3年内にメジャー優勝しそうな匂いがしてます。
私としてもそれをちょっとでも邪魔できるよう、もっと精進しないといけないなぁと思ってます。
Unknown
出場した方のブログを拝見しているだけで、この大会の濃さが伝わってきます。私が出ていたら全敗の可能性もありましたが出場したかったです。1位2位のふたりは安定していますね。このふたりの対戦は盤面引き分けだったようですし。
「強い人同士がガンガン当たる大会」の必要性については、たしか昨年中島さんに提案した覚えがあります。たとえばフランス等では高段者レベルのプレイヤーはごく少ないのだけれども、彼ら同士は毎週集まって練習している。このような濃い対局の場を頻繁に持つことはトップレベルをさらに向上することに必ずや寄与するはずです。