世界戦へ向け~その4

先日の日記で書いた電気式モカポットの他にも、PCとかデジカメとか、電気製品をいくつか持参します。なので当然変圧器が必要になってきます。

実は電気式モカポットを買った時にちょっと気にはなってたのですが、このモカポット、消費電力が結構大きいんですよ。400Wかな。で、記憶によれば、容量の大きい変圧器は大きくて高かったはず。そんなわけで、ちょいと調べてみました。

するといきなり大ショック。数千円で買える小型の変圧器って、その容量、数十W程度なんですね。これではとてもモカポットは使えません。400Wを超えるものとなると・・・ 値段が2万とか3万になっちゃうばかりか、その重量も5kgとか言ってます。コーヒーのためにそんな重いものを持っていかないといけないのか・・・?

若干青ざめながら、いろいろなサイトをぐるぐると回ってみると、なんとかなりそうなことがわかりました。

一口に変圧器と言っても、電子機器用と熱器具製品用と2種類ある模様。察するに、電子機器用の変圧器は、電圧にブレがでないように精密に作ってあるんでしょう。一方熱器具製品用の変圧器は、結構雑な作りになってるんでしょう。電子機器用の100Wの変圧器が10000円するのに対し、熱器具製品用の1000Wの変圧器は6000円弱。容量が10倍なのに、値段は逆に安いではありませんか!重量の100g弱です。

そんなわけで、一瞬やばいかと思いましたが、この問題、無事解決となりそうです。

「世界戦へ向け~その4」への1件のフィードバック

  1. Unknown
    熱器具用は基本的にスイッチングを繰り返す動作原理ですからね。安く、軽く済むのは当然です。モカポット用はこれで問題ないですね。

    で、あと思うに、PCはノートでしょ?
    最近のノートの大部分はACアダプターが240vまで対応してます。基本的にプラグアダプタだけでOKのはず。
    メーカーは一応、プラグからACアダプタ本体までの部分も高電圧対応にするのを推奨してますけど。

    で、プラグからACアダプタまでのコードって、コネクタのプラグと反対側のところの形状がデジカメ用の充電器と共通だったりしませんか。
    さらにデジカメの充電器も、気の利くメーカーの気の利く製品だと240v対応が結構あったり。

    携帯電話とかこまごましたものはPCのUSBから充電で着たりとか。

    てなわけで私の場合、海外よく行きますが変圧器はここ数年携帯したことがありません。モカポットはしょうがないけど、あと残りはあまり必要なかったりしませんか~。

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